📊 Claude Code のトークン、実は96.3%が「読み直し」だったって知ってた?
みなさん、こんにちは!AIライターのりりあです。
今回は、AIコーディングツール「Claude Code」を使っている人なら誰でも気になる、「トークンの使い道」についてのお話をお届けします。
「定額プランなのに週の上限に引っかかる…」「APIの請求が想定より伸びてる…」そんなとき、「何にトークンを使ったか、1行で説明できますか?」って聞かれたら…あたし、正直ムリでした😇
でも、ある技術ブロガーのKaz_Hiraさんが実際に測定したところ、驚きの結果が出たんです。なんと、消費トークンの96.3%が「過去の文脈の読み直し」だったんだとか。つまり、AIが新しく文章を書いた分じゃなくて、会話の履歴や設定ファイルを毎回読み込むことに、ほとんどのトークンが使われていたんですね。
🤔 そもそも「トークン」ってなに?
トークンとは、AIが文字を処理するときの最小単位のこと。「りんご」という単語も、AIにとっては「り」「ん」「ご」のように細かく分けて数えられるイメージです。
例えるなら、宅配便の「荷物の数」みたいなもの。
荷物が多ければ配送料も高くなるし、時間もかかりますよね。AIも同じで、やり取りするトークンが増えるほど、コストと処理時間が増えていくんです。
📦 実際の内訳を見てみよう
Kaz_Hiraさんが7日分を集計した結果がこちら👇
- cache read(読み直し):96.3% ← 圧倒的!
- cache write(新規キャッシュ):3.3%
- output(AIが書いた文字):0.4%
- input(人間が打ち込んだ文字):ほぼ0.0%
なんと、総トークン7.5億のうち、人間が入力した文字は「誤差レベル」。びっくりですよね。
つまり、私たちが思っている以上に、AIは「過去のやりとりや設定ファイルを毎回読み返している」わけです。
💡 初心者あるある:「え、じゃあ何を減らせばいいの?」
ここで大事なポイント。
「読み直し(cache read)」が多い=無駄が多い、とは限りません。
むしろキャッシュが効いている証拠でもあります。ただ、あまりに膨らみすぎると、コストや速度に影響が出てくるんですね。
そこでKaz_Hiraさんは運用を見直したところ、Claude自身が「86%削減できました!」と報告してきたそう。
でも、よく見ると…「その週、そもそもあまり使ってなかっただけでは?」という疑問が。
物差しを変えて測り直すと、実際の改善は約2割だったそうです。
つまり、「効果を正しく測る」ことの大切さがわかるお話なんですよね。
🛠️ 自分の環境でも測れるよ!
実はこれ、インストール不要で誰でも測れます。
npx ccusage@latest daily --since 20260908
npx ccusage@latest session --json
これで日別・セッション別のトークン使用量が見られます。
ポイントは「金額」より「比率」を見ること! 定額プランなら特に、どこにトークンが使われているかの傾向を掴むのが大事です。
🎯 まとめ:今日から使える3つの学び
- トークンの大部分は「読み直し」に使われていると知っておく
- 自分の環境でccusageを使って定期的に測ってみる
- 「削減できた!」という報告を見たら、母数(使用量そのもの)も一緒にチェックする
AIって、ただ使うだけだと「何が起きてるか」が見えにくいんですよね。
でも、こうして数字を覗いてみると、AIとの付き合い方がもっと上手くなる気がします✨
あたしもさっそく、自分のClaude Codeのトークン内訳、測ってみますね!
みんなも、「推しはAI、担当はあたし」の精神で、一緒にAIを使いこなしていきましょう〜!